メカニカルリミテッドスリップデフの特徴
採用メーカー
TRD(トヨタ)・ニスモ(ニッサン)・マツダスピード(マツダ)・無限(ホンダ)・STI(スバル)
スズキスポーツ(スズキ)・クスコ(タイプMZ)・カーツ・ATS・アデリア・ルート6など

特徴














多数のクラッチプレートによって差動制限を生むため、キキ味がダイレクトである。
ビスカスやトルセンなどのリミテッドスリップデフなどに比べ、駆動輪の1輪が
浮いてしまったような時にも、接地している1輪に駆動を伝えやすい。

「ピニオンシャフトとプレッシャーリングのカム角」「イニシャルトルク」の変更など
により、キキ味を好みに合わせることができる。

イニシャルトルクをかける方向は、プレッシャーリングをスプリングプレート、スプリング
ディスクで外側から圧縮する外圧式である。

クラッチプレートの磨耗・発熱などからリミテッドスリップデフ専用オイルが必要。
ダイレクトなキキ味な反面、スポーツ走行時、内輪差を修正し難い点があり「ドリフト
を誘発する」「タイヤの発熱を招く
」「高速コーナーで車速が落ちる」「FF車でトルク
ステアがでる」「押し出しアンダーが強い」などの特性がある。

トータルバランスが良いので利用する人が多く、設定車種が豊富である。

ビスカスやトルセンなどと大きく異なる点に、駆動力がかかっていて路面からの抵抗力
があれば左右駆動輪の回転差がない直進状態でも効果がある。

最近のこのタイプのリミテッドスリップデフは、クラッチプレートに油ミゾを入れることで
プレート間のオイルの流れがスムーズになり
、チャターノイズの発生も少なくプレート
の耐久性もアップしています。

採用メーカー
TRD(トヨタ)・ニスモ(ニッサン)・マツダスピード(マツダ)

特徴















基本構造は実績のある一般的なメカニカルリミテッドスリップデフと同じです。
イニシャルトルクをかける方向は、プレッシャーリングをコーンスプリングで内側
から圧縮する内圧である。
内圧としたことでロック機構がクイックに反応し、スムーズに駆動力が得られるよう
になりました。
内圧としたことで、低イニシャルトルクで十分なキキ味を出せるようになり
押し出しアンダー
が低減し回頭性が向上しました。
左側ドライブシャフトを抜いてレンチ1本で、イニシャルトルク好みに合わせ3段階に
調整できます。        
作業時間15分〜50分  イニシャルトルク
3段
調整式=セレクティブ

低イニシャルトルクのためクラッチプレートの摩擦で発生する熱量が少なく
デフオイルの油温も
低く抑えることができます。
低イニシャルトルクのためクラッチプレートの摩擦で発生する熱量が少なく
プレート間のオイルの流れがスムーズでチャターノイズの発生も少なく、プレート
の耐久性もアップしています。
内圧式は低いイニシャルトルクなため、特に街中で乗りやすい。

採用メーカー
クスコ

特徴


















基本構造は実績のある一般的なメカニカルリミテッドスリップデフと同じです。
イニシャルトルクをかける方向は、プレッシャーリングを特殊精密スプリングで内側
から圧縮する内圧である。

内圧としたことでロック機構がクイックに反応し、スムーズに駆動力が得られるよう
になりました。
内圧としたことで、低イニシャルトルクで十分なキキ味を出せるようになり
押し出しアンダーが低減し回頭性が向上しました。

出荷時の
イニシャルトルク タイプMZ(クスコの一般的なメカニカルリミテッド
スリップデフ)
12s-mに対して5s-m (S14シルビア用でクスコのデータです)
イニシャルトルクを発生させる特殊精密スプリングを、コイルスプリングにしたことで十分な
スプリングストロークを維持でき、
スプリングのへたりを極限までおさえることができる
ようになりました。
低イニシャルトルクのためクラッチプレートの摩擦で発生する熱量が少なく
デフオイルの油温も
低く抑えることができます。

低イニシャルトルクのためクラッチプレートの摩擦で発生する熱量が少なく
プレート間のオイルの流れがスムーズでチャターノイズの発生も少なく、プレート
の耐久性もアップしています。
内圧式は低いイニシャルトルクなため、特に街中で乗りやすい。